えんそうブログ 無理しない日記

えんそう(ensou)です。イラストを描くことと、子どもと遊ぶのが好きです。日本のことがらに興味があって勉強中です。たまに茶道をしています。

聴導犬(ちょうどうけん)って知っていますか? 音を知らせるお手伝いをする犬です。

私は一昨日、動物愛護のイベントで初めて聴導犬の存在を知りました。

聴導犬とは耳が聞こえない人の補助をする犬のことです。

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障害がある人の補助をする犬を補助犬と呼ぶのだそうですが、

補助犬の中にも

・盲導犬

・介助犬

・聴導犬

の3種類がいるそうです。

 

盲導犬は、見えない・見えにくい人の歩行をサポートしていています。ハーネスと言われる胴輪を付けていてハーネスバッグに「盲導犬」と表示しているそうです。

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 介助犬は、手や足に障害がある人の日常生活をサポートしていて物を持ってきてくれたり、拾ってくれたり、服を脱ぐお手伝いをします。介助犬と表示しているそうです。

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 聴導犬は、聞こえない・聞こえにくい人を朝起こしてくれたり、赤ちゃんの泣き声を教えてくれたり必要な生活音を知らせるサポートをしています。聴導犬と表示しているそうです。

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私は今まで盲導犬しか存在を知らなかったのです。

そして今まで盲導犬=介助犬みたいにごっちゃになっていました。

が、違うんですね。お恥ずかしい。

 

どんな犬が保護犬になるのか

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犬種は血統があろうが雑種であろうが関係ないそうです。

保健所などに保護された犬達が補助犬への道をめざすそうです。

それぞれの犬の個性に合わせてどの補助犬になるか見極められるとのこと。

例えば、元気過ぎる子は介助犬には向きにくいけれど音が好きだから聴導犬には向いているなどです。

ただし今は動物愛護の意識が高まったことなどで保護犬は少しずつ減ってきているとのこと。

それでもまだたくさん飼い主を必要とする保護犬はいるのですが、

少なくなってきている傾向自体は良かったなと思いました。

 

普及率の問題

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盲導犬は比較的知名度が高くどの補助犬よりも多く活躍しているそうです。

ただし視聴覚障害のある人が日本に約31万人いらっしゃるなかで

盲導犬の数は940頭前後だそうです。

私は正直少ないと思いました。もっとたくさん活躍しているイメージだったので。

聴導犬になると現在活躍しているのは68頭とのことでした。

ちなみに介助犬も65頭程度でした。

地域格差も大きくて都市部に聴導犬の数が集中していて、特に東北部など0頭の地域もあるとのことでした。

このことを考えても街中であまり見かける事がないわけですよね。

 

運営資金について

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ほぼ寄付で賄っているそうです。

補助犬に成れるまでのトレーニングやその他に2~3年、費用がおおよそ300万円程度かかるそうです。

その他運営費、人件費などのことを考えると寄付でまかなえるのだろうかと心配になってしまいました。

訓練事業者自体もまだまだ数が少ないようです。

 

認知度の低さ

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私自身もそうですが、やはりその存在を知らない事が普及を遅らせてしまう1番の問題のようです。

聴導犬のことを知らないと

・お店やホテルなどで入店拒否されてしまったり

・犬が仕事をしている時に話しかけたり餌をあげて邪魔してしまったり

と、トラブルになってしまうこともあるようです。

また必要としている人が存在を知らないことで

・聴導犬を希望しない(することができない)

・行政側も問い合わせが無いと必要がないと判断してしまう可能性がある

とのことです。

今回もその普及のためにPR活動をされていることで初めて聴導犬を知った訳です。

PRされていたのは日本聴導犬推進協会というところから来られた方(と犬さん)でした。

日本聴導犬協会

依頼すればPRに来てもらえるとのことです。知識は得られるしPR犬はお利口さんで可愛いし、学校行事や何かのイベントの時に依頼するととても良いかもと思いました。

とにかく知ること、知ってもらうことが大切なんだと学びました。 

 

最後に

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将来的にはロボットやAIがなどの機械が代われる部分もあるんでしょうけど、

やっぱり生き物の温かさには代えがたい部分は多々ありますよね。

そして保護犬がその役割を担っていることを考えると、やっぱり彼らの活躍の場を設けて広めたほうが良いと思いました。

私も非力ながらブログにて広報させていただきました。

 

余談

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実は今回ペットを飼っていないわが家の娘に犬や猫に興味を持ってもらおうと参加したイベントでした。

猫はゲージや窓の外から見ることができました。

なかなか近くでは見られないかなと思ったのですが(犬も猫もストレスになりますもんね)

PR犬のじろうくんには触らせてもらえました。

娘、じろうくんを撫でるのがぎこちないかったです。

でも可愛いって言っていました。興味を持ってくれたようで良かったです。

私は今後も補助犬のことに注目していきたいと思っています。

 

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