えんそうブログ 無理しない日記

えんそう(ensou)です。イラストを描くことと、子どもと遊ぶのが好きです。日本のことがらに興味があって勉強中です。たまに茶道をしています。

赤ちゃんにおっぱいとおむつ以外でやってあげられることは? そうだ肌に触ってみよう!

昔々、産科で仕事をしていた頃のお話です。

 

とある褥婦(お産後のお母さんのこと)さんから

 

「赤ちゃんっておっぱいとおむつを替える以外に何をしてあげればいいんですか?」

 

と聞かれたことがありました。

 

当時新人の私「抱っこ・・・ですかね(?)。」 ← (゚Д゚;)ハッ! 

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 その答え、根拠なくないですか?

 

その時私は仕事をしてまだ経験が浅かったこと、

 

まだその当時はベビーマッサージだとか親子のスキンシップであるとか

 

そういう概念が一般的ではなかったことから

 

そのお母さんにしっかりとした答えを返せませんでした。

 

それではいかんと

 

その後色々な勉強会に行ったり本を読み漁ったり勉強しました。

 

その中で、そういった子ども関係の勉強をしていると

 

必ずと言っていいほど紹介される、ある有名な事例があります。

 

子どもを抱っこ(スキンシップ)しないとどうなるか

 

1910年代のアメリカの養護施設で当時流行っていた育児法が取り入れられた話です。

 

その育児法とは赤ちゃんに触れない方法です。

 

抱っこやキスをすると子どもを甘やかすという考え方がもとになっていたそうです。

 

その育児法を取り入れ続けた結果どうなったかと言うと

 

残念ながら子どもの死亡率がずっと高かったのだそうです。

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衛生環境や栄養状態は良かったことから

 

赤ちゃんに触れなかったことで

 

成長ホルモンが上手く分泌されなかったことが原因だと考えられたそうです。

 

この事例を初めて知った時はショックでした。

 

ではどうしたらよかったのかと言うことになりますよね。

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その育児法と逆のことをすれば良いのではないかということになります。

 

スキンシップで良いホルモンが出る

 

近年肌と肌とのスキンシップで

 

癒しホルモンとか愛情ホルモンなどと呼ばれている、

 

オキシトシンと言うホルモンが分泌されていることがわかってきたんですよね。

 

とても大切なホルモンで

  • 情緒が安定する
  • 親子関係が良くなる
  • ストレスに強くなる
  • 記憶力が良くなる
などなどたくさんの良い効果があるようです。
 
詳しくはこの本をご参考になさってみてくださいね。
 
「幸せになる脳は抱っこで育つ。強いやさしい賢い子にするスキンシップの魔法」
 著者:山口創

 

 最初は本当に皮膚からそういうのが吸収とかされるのかしら?

 

と疑問に思うこともあったのですが

 

今は皮膚に貼る血圧や気管支の薬があって効果があることを考えると

 

あながち否定はできないように思います。

 

スキンシップのやり方は?

 

 スキンシップに抱っこやおんぶはとても有効だと思います。

 

でも抱っこやおんぶって足腰、手首、あちこちに負担がかかるので

 

あまり無理はしないでいただきたいのです。

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 肌と肌との触れ合いが大切なのであって、おんぶや抱っこだけにこだわる必要はなくて

 

もちろんベビーマッサージしてもいいし

 

赤ちゃんの肌に優しく触れる、なでる、手を握るなどでもいいので

 

無理しない範囲でやれるといいと思います。

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大きくなってきたらくすぐって遊ぶのも良いようです。

 

もちろん抱っこやおんぶはお母さんだけのものではないので

 

お父さんでもおじいさんでもおばあさんでも身内以外の人でも

 

お母さんが頼める人にはやっていただけばいいかと思います。

 

もうすぐ娘は4歳になりますが抱っこを求められたり泣いている時などは

 

いまだに抱っこ、おんぶしています。

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でも抱っこもおんぶも無理になってきたよ・・・。

 

そしたら今度は思いっきりくすぐっちゃおうかな!

 

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