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伊藤三巳華さんの漫画「視えるんです。」で人吉隠れキリシタンと故郷の歴史を学ぶ

漫画「視えるんです。」とは

伊藤 三巳華(イトウ ミミカ)さんという霊感漫画家の方が日本各地で取材された体験が描かれている漫画です。

霊感漫画と言うとおどろおどろしいと思われる方もいると思うんですが、

ところがどっこい笑いあり涙あり感動したり考えさせられたりして、とても面白い漫画なんです。

人吉隠れキリシタン

そんな「視えるんです。」の8巻の中に私の故郷人吉球磨が舞台となっているお話があります。

テーマは「人吉隠れキリシタン」。

私も行ったことがある相良藩家老の屋敷跡にある人吉城歴史館。

その屋敷の地下構造が隠れキリシタンだったことを臭わせる場所だったとはつゆ知らず。

そのことだけではなくて相良清兵衛さんと言うお侍さんや、郷土史家の益田啓三さんの存在、人吉の歴史の一部についても知ることができたのです。

この漫画を読んで自分の地元のことなのに初めて知ることばかりで何だか申し訳ない気持ちになってしまいました。

が、これを機会にいまだ調査が続いている「人吉隠れキリシタン」の情報を追っていこうと思っています。

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